双方向性で顧客と一体化

2011.05.25

インターネットでは、単なる一方的な広告表現ではなく、電子メールを使って顧客とのコミュニケーションがとれる。これが他のメディアとの決定的な違いである。個人的な手紙のやり取りと同様に、そのなかで必然的に双方に親密感が醸成される。これはすでにパソコン通信の経験のなかで実証済みである。これからのマーケティングはますます消費者志向を強めていく方向が前提となる。消費者の潜在的要求を掘り起こすことが重要になる。そのとき、多くの顧客と双方向で結ばれ、コミュニケーションがとれる関係はきわめて大切な役割を持つものとなる。すべての経営は消昔者の欲求から出発する。消費者を基点とした販売から製造までの企業問ネットワークが今後は有効となる。むしろ消賢者自身を企業経営のなかに取り込むような経営形態さえ近い将来は予想される。デル・コンピュータはその先駆けといえる。そうした消費者を基点として経営を実践するのに最適な方法を提供してくれるのがこのインターネットショップといえるのである。そのためには、画面のなかに消費者の意見を取り込み、いろいろな要望を聞く仕掛けを用意しておくことが肝要である。それらにすばやく対応し、返事を書く社内の組織を作っておかなければならない。