近代文明が生み出したもので、何が後世に残るか、ということを人と話したことがあった。彼は映画だろうと言った。私は、自転車だろうと言った。両方とも、かなり偏った結論である。それに大体、私のは間違っている。自転車の起源はかなり古いらしい。まあ、誰でも乗ることができるようになった、という意味では確かに近代なのだろうけれども。考えてみれば、自転車という乗り物がそれなりの歴史を持ち、機構的にも進歩を重ねながら、とりあえず21世紀の初頭まで、衰退することなく生き残ってきたことは、実はかなり不思議なことなのかもしれないし、自然な成り行きなのかもしれない。
[参考サイト]
奥琵琶湖マキノプリンスホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad326772/
館林駅のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/090000/STA_990443/
徳島東急イン - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad307165/
いずれにしても、それは、われわれ人間の介在がなければ、動きもしないし、自立もしない。モータリゼーションの初期には、やがて人は歩かなくなるのではないかという予測もあった。現在のわれわれはそうは思わない。仮にモータリゼーションが新しい段階に移行して、自動車が人間の手助けなしに目的地まで達する自立的な世界を構築したとすれば、そのとき、人はもっと歩くだろうし、何より自転車に乗ろうとするだろう。