クレンジングシャンプーで思いっきり頭皮のバリアをこわして、ミノキシジルという医薬品を浸透させて使います。ミノキシジルは、降圧剤に使われる医薬品ですから若干の危険は伴います。医薬部外品では、このような医薬品用成分を使えません。ということは、育毛剤とは謳ったところで化粧品と同レベルのものでしがないことは当然なのです。この資生堂のスパッシュもその一つ。単なるビタミン剤の水溶液なのですから。育毛剤の宣伝がおもしろいでしょう。「アデノシンが発毛を促進する」なんて宣伝しています(これも資生堂です)。平気で効能成分をライバル社に教えてしまっています。知られても痛くもかゆくもない成分だからなのですね。アデノシンは核酸関連物質の一つです。アメリカでは、このような製品は育毛剤としての販売が認められていません。EUの美容大国フランスではこのレベルは化粧品でしかありません。日本の近隣諸国はみな機能性化粧品という表現を使っています。
[参考サイトのご紹介]
アンチエイジングのPOLAhttp://www.pola.co.jp/company/AAA/index.html
エイジングケアのPOLAhttp://www.pola.co.jp/
日本だけが育毛剤の表示を許して医薬部外品……、これでは世界に通用しないでしょう。機能性化粧品とは、育毛、美白など特定の目的をもっている化粧品で、その効能成分を表示する化粧品です。世界の潮流はこの機能性化粧品にあるという意見が有力です。