警視庁で三日間まるで罪人扱いの事情聴取を受ける

2011.09.16

翌一九七〇年に産業廃棄物まで含めたワンウェイの処理、処分の体系が廃棄物処理法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)として国会で審議されることになり、衆参両院の特別委員会でもその報告書との違いが話題になりました。結果的には両院の付帯決議として廃棄物の再利用に努めることが付記されただけに終わりましたが、行政内部では対立が残り、清水氏への嫌がらせが激しくなりました。プライベートなことまで持ち出されて心労がかさみ、二年後には箱根山中で自殺死体として発見されるという痛ましい結末になりました。続いて、国会で野党議員の「資源化技術協会にわずかな使途不明金がある」との発言があり(ある省の課長の情報から)、大橋事務局長が連行され、私まで重要参考人として警視庁で三日間まるで罪人扱いの事情聴取をされる羽日になりました。加藤会長が使途不明金を否定されて解決しましたが、日本では理念の変革、権限の縮小などに関係してくる問題にはあくどい手段がまかりとおり、人権まで侵害されることを身をもって体験しました。