売ることができない家を買わされた

2012.01.16

不動産業者は、リフォームの見積もりを出してきました。クロスの取り替えだけのはずが、さまざまな傷みを指摘し、それぞれに莫大な金額を請求してきました。私は「そういうものなのだろうか」と思っていました。ところが、しばらくすると、のんびりしていた私でさえ驚くことを言い出しました。「Sさん、残念ながら、この物件を売るのは無理です」「えっ!」「屋根がボロボロで売ることができません」「何ですって!・いまさら屋根がボロボロだなんて。

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部屋のなかをよく知っているって言ったじゃないですか!」「あとから調査したら屋根がボロボロだとわかったのです」結局、この物件は売ることができませんでした。途方に暮れていると、地続きの方から「更地にすれば買う」という申し出があったので、家を壊し、更地にして売りました。更地にして売った仲介料3%の48万1950円と取得時の手数料とを合わせると、合計76万1946円を支払ったことになります。大損です。私と主人は激怒し、不動産業者に損害請求を求める文書を提出しました。私たちがあまりにも怒ったものですから、不動産業者は一部、損失を補填してくれました。